古い外柵をリフォームする
こんな症状の外柵・お墓は注意です!
弊社で外柵の修理を希望するほとんどの方が20年以上前に作られた大谷石製外柵です。大谷石は加工がしやすく御影石に比べて軽量で安価だったためその時代は外柵に使用する石材の主流でした。ただ強度が弱い石材の為風化によりポロポロとかけてきたり割れたりするのです。またこの時代に作られた外柵は現代のようなコンクリート基礎がない場合が多く、地盤が弱い墓地では不動沈下により傾いているケースが多いです。このようなお墓は以下の項目で判断できますので参考にしてください。
●石と石の隙間(目地)が15ミリ以上空いている。
●石材にひび、亀裂がある。
●平らな面に水平器を置くと枠内を振り切るほど傾いている。
※石材を爪でひっかいて砂状のものが取れるのが大谷石です。
※交換、据え直し等修理方法は各種ございます。
安く、良く修理したい方はこちらまでお問い合わせください。0120‐19‐1485(お墓リフォームの石善まで)
●石と石の隙間(目地)が15ミリ以上空いている。
●石材にひび、亀裂がある。
●平らな面に水平器を置くと枠内を振り切るほど傾いている。
※石材を爪でひっかいて砂状のものが取れるのが大谷石です。
※交換、据え直し等修理方法は各種ございます。
安く、良く修理したい方はこちらまでお問い合わせください。0120‐19‐1485(お墓リフォームの石善まで)
外柵の重量は外柵と墓石等の石材と土を含めて計算をすると大変な重さになります。この重さを支える役割をするのがコンクリート基礎であります。見えない箇所ですがこの基礎が外柵や墓石の重量に十分に耐えられるように計算されたコンクリート基礎でなければ沈下による傾きや沈みこみがおこり、後々大変な額の修理代がかかってしまいます。
外柵の値段についてよくある質問集 |
市営墓地を持っていて外柵が古い大谷石製なので交換リフォーム工事をしていのですがいくら位でできますか? | |
弊社のお墓の工事は特に決まった形や石材など規格がありません。お客様のご予算に応じて設計しお見積もりをする独自のノウハウでリーズナブルな墓所工事をご提供しております。 |
30年前に父が作ったお墓の外柵が風化でボロボロです。このたび修理を考えていますが予算をなるべく抑えたく全部で80万円以内でと考えていますが・・・ | |
お墓をきれいにすることは素晴らしいことです。ご予算内でも見栄えがする設計・デザインを必ずご提案します。ただし銘石や加工難易度が高い高級感があるものは無理な場合がありますのはご了承ください。 |
20年前に設備された大谷石石製の外柵です。法事に合わせてきれいにされるとの事でご相談をいただきました。
石碑と墓誌はこのまま使用されるとのことで、今回は外柵のみのリフォームになります。
石碑と墓誌はこのまま使用されるとのことで、今回は外柵のみのリフォームになります。
ご予算的に石材の使用量を抑えたシンプルなデザインをおすすめしました。全体的に丸みを帯びたデザインとし、墓所入口は段差がなく、お参りがしやすいフロア型外柵をお選びいただきました。基礎工事もコンクリートで施工し、これから先も安心してお参りができる墓所になりました。
こちらの墓所は、沈み込みもなく丁寧に施工された大谷石製の外柵と白御影石の墓石。墓所の継承などの理由から墓石を建替えるとのこと。これを機にご予算の範囲であれば外柵もリフォームも行いたいとのことでした。
墓所の面積も大きいので、ご予算のこともあり、石材の使用量を抑えたデザインとなりました。こちらの墓所は入口の参道が狭かったので、墓所の入口は圧迫感のある階段ではなく、最小限の高さにしたフロア型外柵をおすすめしました。墓所もさらに広くみえ、お客様もご満足いただけました。墓所入口には手荷物を置ける、物置石を設置しました。
傾き老朽化した外柵と石碑をリフォームすることになりました。しかし、お施主様の想いにより歴史ある石碑はこのまま使用することとなり外柵のみのリフォームです。
全体的に既存の墓所を踏襲したデザインにしました。お参りがしやすいようにお花立やお線香をあげる香炉はいままでの地面ではなく、墓石に近い位置にいたしました。塔婆立も御影石製になり塔婆が風であおられても心配ありません。将来墓誌を設置できるように、外柵の右側に墓誌を差し込める刻みを加工してあります。
かなり大きな面積の墓地に大型の墓石が設置された歴史ある墓所。法事を控えリフォームをご希望とのことでした。墓石2基は大変歴史があるものでお施主様のご要望で外柵のみのリフォームとなりました。墓石は一度撤去してしっかりとしたコンクリートで基礎を打ち、ブロックの外柵を御影石に替えます。
こちらの墓地は周囲の墓所がさまざまな面積と高さなので、綿密な設計が必要でした。周囲になじむようなデザインと高さを考慮してこのデザインになりました。一度撤去した墓石も再据付時に耐震ボンドを施工することで以前よりも格段に耐震性が増したお墓になりました。
生前に墓地のみを準備して、そのときに大谷石の外柵を建てたとのこと。この度の法事に合わせて、墓石を新規に建立されるのを機に外柵とカロートをリフォームされました。
周囲の墓所の形状、高さを考慮したデザインをご提案しました。ご予算を第一に考えると、石材を節約して外柵の高さも低くすることになるのですが、一度建てたら早々に建替えることの無いのがお墓です。高さも周囲と引けを足らず立派な墓所になりました。